槇原敬之『冬がはじまるよ』
今こそマッキーの曲を。
正直な本音をお話しします。めちゃくちゃ悲しいニュースでした。あえてここでは伏せますが、マッキーの曲がめちゃくちゃ好きだったので。
それでもいいものはいい。だからこの曲を紹介したいと思います。
マッキーについて
槇原 敬之(まきはら のりゆき、1969年(昭和44年)5月18日[2] - )は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家。
※Wikipediaより引用
槇原敬之 - Wikipedia
学生の頃、めちゃくちゃマッキーの曲を聴いていた時期がありました。当時はspotifyなんてものは無かったので、CDを買って家で聴いていましたね。
マッキーをどこで知ったかは正確に覚えていませんが、多分なんかの音楽番組だったと思います。
こんなことを書いているとしみじみ時代が変わったなあと、おっさん丸出しな感想が出てきます。そんな青春時代を思い出しながら、マッキーの曲を再び聴いています。
冬がはじまるよ
マッキーの曲は『どんなときも。』や『もう恋なんてしない』が有名ですが、僕はこの『冬がはじまるよ』が好きです。
冬がはじまるよ ホラまた 僕の側で
すごくうれしそうに ビールを飲む横顔がいいね
たくさんの君を 知ってるつもりだけど
これからも 僕を 油断させないで!
何気ない歌詞の一言ですが、ラブソングで「ビール」という単語をチョイスするセンスがとても好きです。何というか、何気ない日常風景の一枚を切り取ったような世界が広がっているのですよね。歌詞を読むと、まるでその光景が見えてくるというか。それをイメージできるのがマッキーの凄いところです。
こんなに真っ直ぐな歌詞を書けるアーティストはあまりいないのではないでしょうか?多分そういうものに僕は惹かれたのかもしれません。