Silvetti 『Spring Rain』
こんにちは。
最近気温が上がりはじめてきて、いよいよ春到来かなと感じる今日この頃です。
今日はそんな春をテーマにした曲をご紹介したいと思います。
ちょっと古いものですが、Bebu Silvettiの『Spring Rain』というアルバムです。Spring Rain
言わずと知れたSilvettiの名曲。かの電気グルーヴの『Shanglila』のサンプリング元としても有名です。というよりこっち経由で知った人も多いのでは?(かくいう僕もその1人です)
歌のないインストの曲なのですが、ストリングスとコーラスが美しいです。タイトルの『Spring Rain』というのが秀逸ですね。今日のように、ちょっと寒気を感じるような雨日和に聴くのにぴったりです。
あと、ジャケ絵めっちゃ好きです。このアルバムが店に並んでいたら間違いなくジャケ買いすると思います。
Voyage Of No Return
先ほどの『Spring Rain』が有名なので他の曲が埋もれがちなのですが、この曲もかなりいいです。
Silvettiはピアニストとしても活躍していたアーティストなのですが、この曲はまさにそのピアニストとしてのセンスがふんだんに盛り込まれていると感じます。ラテンアメリカ出身ということもあり、ラテンミュージックの影響も所々感じられます。
Contigo
サックスの音色が素敵な一曲です。70〜80年代の曲って結構サックスが用いられているものが多くて、個人的に好きだったりします。
以前ご紹介した、Stingの『English Man In Newyork』もそうした曲の一つですね。
最近あまりこういう曲がないのでちょっと寂しかったりします。もっとサックスがフューチャーされてもいいんだぞ!
そんな訳で曲は春をテーマにした曲についてご紹介しました。